The Room of Naturalist

悠々西安 2002/乾陵

 乾陵は、西安の西の郊外、空港のある古都咸陽市の北西にある。
印象は、兎に角大きくて広い、中国の広さを実感できる場所だ。
目の前に関中平野が広がりその先に秦嶺山脈が遠望できる梁山そのものを陵としている。
唐高宗と則天武后の合葬墓で、東南には永泰公主他、17の陪葬墓がある
陵に至る参道の両側に広がる多数の石像群が珍しい。


西乳峰

石像群と西乳峰

石段

石畳


無字碑

六十一賓王石人像(1)

六十一賓王石人像(2)


石人像

馬?

駝鳥

飛馬


馬・馬引く人

乾陵に行く
 今日は早起きして乾陵に向かう。
乾陵は、西安の80キロほど東にある。
方向が空港と同じなので最終日ここだけに行く。
移動距離が長く時間的に余裕がないので、朝は早い。
 西安市内は、朝の通勤ラッシュで混み合っている。
空港向かう西への通常ルートは、市内を北上し城内を抜け、高速道路に出るが、途中で混雑に巻き込まれる。
反転して南に向かう、細かなルートは判然としないが、西安郊外、南の火力発電所の脇を通過する。
田舎道を走って、渭水を渡り咸陽市に入りの中心部を北上、抜けてゆく。
 郊外に出ると、乾陵に向かう高速道路、国道312号線に乗る。
道路の両側にはリンゴ畑が広がるが、花が見られるかと期待していたが、既に終わってしまった。
乾県で二つに別れ標識に従い右に分かれて行く。
今回は、時間の関係で省略した永泰公主の墓、乾陵博物館等を右に見て暫らく行くと左側に見覚えのある丘が見える。
前に二つの緩やかな峰があり後ろに大きく盛り上がった小山になる、乾陵だ。
帰ってから西安で買った地図を見ると、標高1047mもある。意外と高い。
二つの峰には、頂上に狼煙台(最近復元)があり乳峰と呼ばれている。

乾陵
 陵の右、東側を北上し、途中を左に曲がって集落を抜け、駐車場に登る。
前回、2002年1月には、雪が積もり、道路が凍結して、車がスリップ、苦労したが今回はスムーズに行けた。
駐車場に登る道の両側の麦は青々とかなり伸びてきている。
両側の麦畑、桐の木が並ぶ階段状に広がる集落の中を抜けると陵の中間点にある駐車場に入る。
駐車場は、入口にゲートがあり、入場料を支払う。
左手後にトイレ、正面に土産物店が建ち並ぶ、ここのトイレは有料。
土産物店の脇を通って広大な石畳のスロープに出る、居は、観光客は疎らでゆっくりとできる。

悠々西安 2002 The Room of Naturalist

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